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ペットを飼う前に知っておきたい基本ガイド|費用・準備・心構え【2026年版】

更新日 2026.09.087分で読めます

犬や猫を家族に迎えたいと思ったとき、「何から準備すればいいのか」「費用はどれくらいかかるのか」と迷う人は多いはず。この記事では、ペットを飼う前に確認しておきたい費用・住環境・法律上の義務を、犬猫共通の基本としてまとめます。犬・猫それぞれの詳しい費用や、登録・マイクロチップなどの手続きは、専用記事で詳しく解説しています。

この記事の結論

  • 初期費用の目安は犬3〜60万円、猫20〜35万円(生体費含む)。月々の費用は1〜2万円前後が目安です。
  • 犬は生涯に1度の登録+毎年1回の狂犬病予防注射が法律上の義務(狂犬病予防法)。違反すると20万円以下の罰金の対象になります。
  • マイクロチップは販売業者には装着・登録が義務、一般の飼い主は任意(装着した場合は登録が必要)です。
  • 費用だけでなく、住環境(ペット可か)・世話の時間・最期まで責任を持てるかを飼う前に確認しましょう。

この記事はこれから犬・猫を迎えようと考えている人に向けた基本ガイドです。犬・猫それぞれの費用や、登録・マイクロチップの手続き、ペット保険の仕組みは、それぞれの専用記事で詳しく解説しています。

ペットを飼う前に確認したい5つのこと

犬でも猫でも、迎える前に次の5点を確認しておくと、後悔やトラブルを防ぎやすくなります。

確認項目 ポイント
①費用 初期費用+月々の費用+医療費(ケガ・病気)まで見込めるか
②住環境 賃貸ならペット可物件か、鳴き声・におい対策ができるか
③世話の時間 散歩・食事・トイレ掃除など、毎日続けられるか
④法律上の義務 犬の登録・狂犬病予防注射など、必要な手続きを知っているか
⑤最期まで 10年以上のライフイベント(転勤・出産・介護)を考えても飼い続けられるか
とくに賃貸に住んでいる人は、契約前に「ペット可」の条件(犬種・サイズ制限など)を必ず確認しましょう。

犬と猫、どちらが自分に合う?

どちらを選ぶかは、暮らし方によって変わります。大まかな傾向は次のとおりです。

  • 犬:毎日の散歩が必要(運動・社会性のため)。留守番が苦手な子も多く、在宅時間が長い人向き。番犬的な安心感や、飼い主との一体感を求める人にも人気です。
  • 猫:散歩は不要で、完全室内飼いが基本(環境省も交通事故や感染症予防の観点から推奨)。比較的留守番が得意で、共働き・単身世帯でも迎えやすい傾向があります。

どちらも、鳴き声や毛の飛散、集合住宅での近隣配慮は共通の注意点です。

初期費用・月々の費用の目安

費用は個体差・地域差が大きいですが、一般的な目安は次のとおりです。詳しい内訳は犬・猫それぞれの専用記事で解説しています。

初期費用の目安 月々の費用の目安
3万円〜60万円程度 1万円〜
20万円〜35万円程度 1〜2万円程度
生体費(購入・譲渡)に加え、ケージ・トイレ・フードなどの飼育グッズ代を含む目安です。譲渡(保護団体など)を選ぶと初期費用を抑えられます。

詳しい費用の内訳は犬を飼う費用の目安猫を飼う費用の目安で確認できます。ワクチン接種や去勢・避妊手術、通院などの医療費は別途かかる点にも注意しましょう。

法律で決まっている飼い主の義務

ペットを飼うと、費用だけでなく法律上の義務も発生します。とくに犬は次の手続きが必須です。

  • 犬の登録+狂犬病予防注射:生後91日以上の犬は、生涯に1度の登録と毎年1回の予防注射が狂犬病予防法で義務付けられています。詳しくは犬の登録と狂犬病予防注射で解説しています。
  • マイクロチップ:販売業者(ブリーダー・ペットショップ)は装着と環境大臣への登録が義務。一般の飼い主は任意ですが、装着した場合は登録が必要です。詳しくはマイクロチップ装着と登録の義務化で解説しています。

ペットとの暮らしを支える制度・サービス

ペットには公的な医療保険がなく、治療費は基本的に全額自己負担です。高額な治療に備えたい場合は、民間のペット保険という選択肢があります。加入は義務ではありませんが、仕組みを知っておくと安心です。詳しくはペット保険の仕組みと選び方の基礎で解説しています。

各テーマの詳しい記事

ここまでの基本を踏まえ、費用や手続きの詳細は次の記事で解説しています。

ペットを迎える方法の比較

ペットを迎える方法はひとつではありません。それぞれの特徴を知っておくと、自分に合った迎え方を選びやすくなります。

迎え方 特徴 向いている人
ペットショップ すぐに迎えられる。犬種・猫種を選びやすいが、生体費は高めな傾向。 特定の犬種・猫種を希望する人
ブリーダー 親や兄弟の様子を確認できる場合が多く、血統や特性の説明を受けやすい。 血統や特性を重視したい人
保護団体・里親 生体費を抑えられる。すでに成犬・成猫で性格が分かっていることも多い。 費用を抑えたい・保護活動に協力したい人
知人・地域からの譲渡 無償や実費程度で迎えられることが多いが、健康状態の情報が少ない場合も。 身近な縁で迎える機会がある人
どの方法でも、健康状態やワクチン接種歴の確認、契約内容(返品・保証等)のチェックは忘れずに行いましょう。

迎え方によって初期費用が大きく変わる点は、犬を飼う費用の目安猫を飼う費用の目安でも詳しく解説しています。

ペットを飼うときによくある失敗と対策

迎えてから「思っていたのと違った」とならないよう、よくある失敗パターンを知っておきましょう。

  • 費用を初期費用だけで判断してしまう:月々の費用や医療費まで含めて、無理なく続けて払えるかを事前に確認しましょう。
  • 住環境の確認を後回しにする:賃貸の場合、契約後に「実はペット不可だった」「犬種・サイズ制限に引っかかった」と発覚するケースがあります。迎える前に必ず確認を。
  • 留守番の時間を考えていない:とくに犬は長時間の留守番がストレスになりやすい生き物です。自分の生活スタイルに合うか、事前にシミュレーションしましょう。
  • 法律上の手続きを忘れる:犬の登録・狂犬病予防注射は義務です。迎えたらすぐに手続きしましょう。

迎える前の準備をしっかり整えることが、ペットにとっても飼い主にとっても、長く安心して暮らすための一番の近道です。

よくある質問(FAQ)

Q. ペットを飼うのにいちばんお金がかかるのはいつですか?

A. 一般的には迎えるとき(初期費用)が最もまとまった出費になります。ただし、その後もフード・トイレ用品・医療費が継続的にかかるため、月々の費用も含めて考えることが大切です。

Q. 賃貸でもペットは飼えますか?

A. 物件が「ペット可」である必要があります。可でも犬種・サイズ・頭数に条件がある場合が多いため、契約前に管理会社・大家に必ず確認しましょう。

Q. 犬と猫、どちらが初心者向けですか?

A. 一概には言えませんが、散歩が不要で室内飼いが基本の猫は、在宅時間が短い人や単身世帯でも比較的迎えやすい傾向があります。犬は毎日の散歩や社会性のためのお世話が必要です。

まとめ:費用と義務、住環境の3点を確認してから

ペットを飼う前は、①費用(初期費用・月々の費用)②法律上の義務(登録・予防注射など)③住環境の3点を確認しておくと安心です。犬・猫それぞれの詳しい費用や手続きは、専用記事もあわせてご覧ください。

主な参照元:厚生労働省・狂犬病予防法、環境省「マイクロチップの装着等の義務化について」、日本獣医師会(指定登録機関)ほか。制度・数値は2026年9月時点で確認したものです。費用の目安は個体・地域・購入/譲渡経路により異なります。

donmai.blog編集部

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donmai.blog編集部

donmai.blog編集部です。転職・キャリア、ガジェット・スマホ、節約・副業・ポイ活、育児、ひとり暮らしの分野で、省庁・自治体・メーカーなどの一次情報と公的データを確認しながら、実際に使える情報だけを検証してまとめています。各記事には情報の出典と最終更新日を明記し、状況の変化にあわせて内容を更新しています。

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