「格安SIMは通話料が高い」と聞いて不安な人もいます。確かに通話料の基本は割高ですが、手段を選べば通話料はしっかり抑えられます。自分の通話量に合った方法を選びましょう。
この記事の結論
- 通話料の基本は30秒22円が目安。何もしないと通話が多い人は割高になります。
- 抑える方法は①通話アプリ(プレフィックス)で単価を半額に ②かけ放題オプション ③LINEなど無料通話アプリの3つ。
- 短い通話が多いなら通話アプリ、長電話や仕事の通話が多いならかけ放題が向いています。
- 相手もLINEなどを使うなら、アプリ通話にすれば通話料はかかりません。
この記事では、格安SIMの通話料を安くする3つの方法と選び方を解説します。乗り換え全体は格安SIMへの乗り換え完全ガイドを参照してください。
まず知っておきたい:通話料の基本
多くの格安SIMでは、通常の電話(音声通話)の料金は30秒あたり22円が基本です。1回5分の通話なら220円。これが積み重なると、通話が多い人は「思ったより高い」と感じます。だからこそ、通話料を抑える手段を知っておくことが大切です。
方法①:通話アプリ(プレフィックス)で単価を半額に
多くの事業者が、専用の通話アプリを提供しています。このアプリから発信すると、特定の番号を自動で頭に付ける「プレフィックス」方式で、通話料が半額程度(例:30秒11円)になります。通常の電話番号のまま相手にかけられ、品質もほぼ変わりません。短〜中程度の通話が多い人に向いています。
方法②:かけ放題オプション
月額のオプションで、一定時間内が無料になります。よくあるのは次の2タイプです。
| タイプ | 向いている人 |
|---|---|
| 5分/10分かけ放題(1回あたり) | 短い通話を1日に何度もかける人 |
| 完全かけ放題(時間無制限) | 長電話や、仕事で長時間通話する人 |
自分の通話時間を振り返り、オプション料金より通話料が高くなりそうなら加入が目安です。
方法③:無料通話アプリを使う
相手も同じアプリを使っていれば、LINEなどの無料通話で通話料はかかりません(データ通信は使います)。家族や友人との連絡はアプリ通話、公的機関や店舗など番号発信が必要な相手だけ電話、と使い分けると通話料を大きく減らせます。
自分に合う方法の選び方
- 通話はほとんどしない:通話アプリだけ入れておけば十分。
- 短い通話が多い:通話アプリ+5分/10分かけ放題。
- 長電話・仕事で通話が多い:完全かけ放題を検討。
- 連絡は家族・友人中心:無料通話アプリを主に使う。
よくある質問(FAQ)
Q. 通話アプリを使うと、相手に番号は通知されますか?
A. 通常は自分の電話番号で発信・通知されます。相手にアプリの利用は分かりません。
Q. 110番や119番などの緊急通報もアプリでかけられますか?
A. 緊急通報や一部の番号は、通話アプリでは発信できないことがあります。標準の電話アプリからかけてください。
Q. かけ放題は途中から付けられますか?
A. 多くの事業者で、契約後にオプションを追加・変更できます。通話が増えたら追加する、という使い方も可能です。
まとめ
格安SIMの通話料は、通話アプリ・かけ放題・無料通話アプリの3つで十分に抑えられます。自分の通話量に合わせて選べば、「通話料が高い」という格安SIMのデメリットはほぼ解消できます。乗り換えの手順は乗り換えガイド、ブランド選びはahamo・povo・LINEMOの違いを参考にしてください。
主な参照元:各携帯電話会社の公式情報(通話料・かけ放題・通話アプリ)。料金・仕様は事業者により異なり、改定される場合があります。情報は2026年9月時点のものです。
